2011年4月1日
福島県いわき市の四ツ倉から久ノ浜地区へ。
常磐道を北上していくと水戸IC過ぎる頃から車が一気に減っていった。
そして四ツ倉ICで降りるととても静かで人気がない。
なんとも言えない緊張感がこのエリアを包んでいた。
国道から海沿いに走っていくと徐々に現状が見えてくる。
そこは原発から30km圏内。
言葉では伝えきれない惨状が広がっていた。
現場に立たなければわからない空気。
知るという事は大切なこと。
それも直接、自分の目で耳で口で鼻で皮膚で。
うまく説明できないが「行ってよかった」と、そう思う。
※こちらに多数の写真を載せてあります。