
ハワイ伝統料理。
神から与えられた自然の恵みを食すことで自然に帰るという
スピリチャルな意味が込められたソウルフード。

【ポイ】
主食。紫色をしたタロイモを蒸してつぶして
1~2日寝かせて発酵させている為、
ピリピリしているので腐ってんじゃ?と思わせる酸味。
とろっとして糊状。
何度食べてもお世辞にもおいしいとは言えない。

【カルーア・ピッグ】
豚をティーリーフやバナナの葉に包んで
蒸し焼きにしほぐしたもの。
これは唯一味がハッキリしているので美味しい。
カルーア=野外。

【ロミロミサーモン】
サーモン、玉ねぎ、トマト、ネギなど小さく切って塩で揉んだもの。
ロミロミマッサージと同じ意味。
ロミロミ=揉む。

【ラウラウ】
豚、魚、鶏などをタロイモの葉で包んで
さらにティーリーフで包んで蒸し焼きにしたもの。
ハワイ産の粗塩「ハワイアン・ソルト」ちょっと付けて。
今回は豚バラだったので塩の角煮みたいでおいしい。
ラウラウ=包む。

ラウラウ、開けるとこんな感じ。

【ハウピア】
ココナッツミルクをタシロイモのデンプンなどで固めたもの。
ちょっと粉っぽいココナッツゼリーみたいな感じ。
ハウピア=ココナッツ。

今回食べに行ったのがハワイ伝統料理専門店
"Ono Hawaian Food"
ONO=おいしい。
ローカルにも愛されいつも行列が出来ている人気店。

20席ぐらいしかない店内。

使っているお皿がプラスチックで欠けまくって韓国柄。そんなお店。
地元のスーパーに行けば、
上記の料理が出来合のものとしてだいたい売っている。
正直、ウンメー!!って程の料理じゃないけど
素朴な感じで個人的には好き。
評価は…
★★★☆☆
このお店を含めた評価。
観光値段なんだろうけど若干高い。
それでも一度はチャレンジして伝統料理を経験するのには○。
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